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興津宿 (おきつしゅく)

興津宿 メイン メイン
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徳川家ゆかりの寺院や昔ながらの雰囲気が残る宿場町

興津宿は、東海道17番目の宿場町で、東からの旅人は薩埵峠を越えて一息つける場所であり、西からの旅人にとっては薩埵峠を越えるための準備をする場所でした。駿河(現在の静岡県)と甲斐国(現在の山梨県)を結ぶ身延道と東西を結ぶ東海道が交差し、江戸時代の交通の要衝として栄えました。「清見寺」には、徳川家康公が幼少期に学んだ手習いの間や東海道を往還した朝鮮通信使の資料など貴重な文化財が多く残っています。
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興津宿に着いても雨は止まず、くたびれた弥次さん喜多さんは、少し休もうと怪しげな茶屋に立ち寄ります。店主にきな粉団子を3本注文して、近くにいた女の子にあげようとすると、「米ぬかを付けた団子はいらない」と言われる始末。ぬかをつけた団子だったと知った弥次さんは、残りの団子を全部犬にあげると、まずいものにお金を払ってしまい、もったいないことをしたとがっくり肩を落とすのでした。

興津宿にある構成文化財

興津宿で楽しめる駿州堂商品

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