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宇津ノ谷峠 (うつのやとうげ)

宇津ノ谷峠 メイン メイン
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各時代の貴重な歴史遺産が集まるエリア

静岡市と藤枝市の市境にある宇津ノ谷峠は、戦国時代、豊臣秀吉による小田原攻めの際に整備されたといわれており、歴史の道百選にも選定されています。
浮世絵には大名行列の通行が描かれるなど幹線道路ではありましたが、かつてはうす暗い峠道であったため、山賊や追剥が出没し、怪談や喰人鬼伝説の舞台にもなりました。現在も、多くの人や物の往来を支える交通の要衝として、古代から現代における主要な道路6本と4つのトンネルが現存し、時代の流れと共に移り変わる峠道の様子を体感できます。
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弥次さん喜多さんは、こわごわ宇津ノ谷峠を歩き始めます。
蔦の細道を心細く行く中、雨はだんだん強くなり、もう少しで旅の安全を願うために作られたという名物十団子を売る茶屋、というところで思わず坂道を転げ腰を打つ始末。
痛みをこらえ、岡部宿へと向かうのでした。

宇津ノ谷峠にある構成文化財

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