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旧東海道のレトロな街並みと弥次喜多が憧れた富士山の絶景へ!

旧東海道のレトロな街並みと弥次喜多が憧れた富士山の絶景へ!

旧東海道のレトロな街並みを体感できる蒲原宿から由比宿のまちあるきと、江戸時代から人々を魅了した絶景「薩埵峠」をハイキングする欲張り1日コースです。(おすすめプラン:午前9時静岡駅出発~午後5時静岡駅着)

モデルコース

JR静岡駅

JR静岡駅から東海道本線で27分(7駅)

JR新蒲原駅

新蒲原駅から徒歩5分

きゅういずみや

旧和泉屋(お休み処)

今も昔も旅人のお休みどころ

JR新蒲原駅から徒歩5分で今も昔も旅人のお休みどころ「旧和泉屋」へ。江戸時代に「和泉屋」の屋号で多くの旅人が宿泊した旅籠として使われていました。二階のくし型の手すりは天保年間当時のまま。入ってすぐの土間には旧和泉屋の解説のほか、お菓子や織物などの販売コーナーがあります。趣ある箱階段を上がると、レトロな機織り機や囲炉裏があり、曜日によっては織物や染物の体験教室もやっています。歴史を感じる建物で、ちょっと休憩、情報収集など、蒲原宿散策の出発点にぴったり。
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JR新蒲原駅から徒歩5分で今も昔も旅人のお休みどころ「旧和泉屋」へ。江戸時代に「和泉屋」の屋号で多くの旅人が宿泊した旅籠として使われていました。二階のくし型の手すりは天保年間当時のまま。入ってすぐの土間には旧和泉屋の解説のほか、お菓子や織物などの販売コーナーがあります。趣ある箱階段を上がると、レトロな機織り機や囲炉裏があり、曜日によっては織物や染物の体験教室もやっています。歴史を感じる建物で、ちょっと休憩、情報収集など、蒲原宿散策の出発点にぴったり。

旧和泉屋から徒歩1分

しだけじゅうたくおもや

志田家住宅主屋

江戸時代の暮らしを知る資料館

江戸時代から昭和前期までの生活関連用品や幕府が作成した絵地図等の記録などを見ることができる貴重な資料館です。間口が狭く奥まで土間が通じる江戸期の典型的な町家建築で、蔀戸(しとみど)、箱階段、囲炉裏など建てられた当時のまま残り、国登録有形文化財に登録されています。
旧和泉屋から志田家住宅主家までの散策途中には、喜多さんがこっそり忍び込んで二人分のごはんを手に入れたというドタバタ劇の舞台となった本陣跡(見学不可)もあります。歩いていると道の両脇に見えるなまこ壁の家屋や紅葉などの柄の入ったガラス窓の家屋など、江戸から昭和のレトロな街並みを体感できます。
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江戸時代から昭和前期までの生活関連用品や幕府が作成した絵地図等の記録などを見ることができる貴重な資料館です。間口が狭く奥まで土間が通じる江戸期の典型的な町家建築で、蔀戸(しとみど)、箱階段、囲炉裏など建てられた当時のまま残り、国登録有形文化財に登録されています。
旧和泉屋から志田家住宅主家までの散策途中には、喜多さんがこっそり忍び込んで二人分のごはんを手に入れたというドタバタ劇の舞台となった本陣跡(見学不可)もあります。歩いていると道の両脇に見えるなまこ壁の家屋や紅葉などの柄の入ったガラス窓の家屋など、江戸から昭和のレトロな街並みを体感できます。

志田家住宅主屋から徒歩1分

きゅういがらししかいいん

旧五十嵐歯科医院

外観は洋風、内装は和風というユニークな建物

大正期に歯科医院として使われていた旧五十嵐邸。もともと町家だった建物を洋風に改築したので、モダンな外観と土間をもつ和風建築がミックスされています。富士と松原の欄間に花鳥風月が描かれた豪華な襖や、2階の特別待合室、当時の診察台や調度品も必見です。中庭には、診療用の水を汲み上げたポンプや池もあります。常駐のボランティアガイドさんが建物の造りや見どころを丁寧に説明してくれます。歌川広重の浮世絵『東海道五十三次 蒲原 夜之雪』では雪が降り積もった町の様子が描かれています。雪こそ降りませんが、静かな雰囲気は今も感じられます。
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大正期に歯科医院として使われていた旧五十嵐邸。もともと町家だった建物を洋風に改築したので、モダンな外観と土間をもつ和風建築がミックスされています。富士と松原の欄間に花鳥風月が描かれた豪華な襖や、2階の特別待合室、当時の診察台や調度品も必見です。中庭には、診療用の水を汲み上げたポンプや池もあります。常駐のボランティアガイドさんが建物の造りや見どころを丁寧に説明してくれます。歌川広重の浮世絵『東海道五十三次 蒲原 夜之雪』では雪が降り積もった町の様子が描かれています。雪こそ降りませんが、静かな雰囲気は今も感じられます。

旧五十嵐歯科医院から徒歩10分

JR新蒲原駅

JR新蒲原駅から東海道本線で6分(2駅)

JR由比駅

JR由比駅から徒歩11分

こいけてい

小池邸

重厚な佇まいが魅力 東海道名主の館 

小池家は由比宿と興津宿の間にある寺尾村で、江戸時代の村役人の中で最も重要な役割である名主の役を代々担っていました。現在の建物は明治期に建てられたもので、伝統的な民家の造りは、昔ながらの風情を感じさせるとともに、地域の有力者の家らしい重厚な佇まいとなっています。漆喰を使ったなまこ壁や建物の外回りの石垣は、百年前の美しさがそのまま残っています。かつての名主の暮らしを想像しながら歩いてみては?
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小池家は由比宿と興津宿の間にある寺尾村で、江戸時代の村役人の中で最も重要な役割である名主の役を代々担っていました。現在の建物は明治期に建てられたもので、伝統的な民家の造りは、昔ながらの風情を感じさせるとともに、地域の有力者の家らしい重厚な佇まいとなっています。漆喰を使ったなまこ壁や建物の外回りの石垣は、百年前の美しさがそのまま残っています。かつての名主の暮らしを想像しながら歩いてみては?

小池邸から徒歩1分

とうかいどうあかりのはくぶつかん

東海道あかりの博物館

過去から現在までの“あかり”の歴史を楽しむ

大正時代から昭和期を中心に、古灯具から照明器具など1000点以上の展示が行われている博物館です。焚火、ローソク、提灯、LED。。。“あかり”はさまざまに姿を変えながら、いつの時代も変わることなく暮らしを支えてきました。その歴史をたどれば、その時代の暮らしが見えてくるはずです。由比宿まちあるきのおすすめ立ち寄りスポットです。
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大正時代から昭和期を中心に、古灯具から照明器具など1000点以上の展示が行われている博物館です。焚火、ローソク、提灯、LED。。。“あかり”はさまざまに姿を変えながら、いつの時代も変わることなく暮らしを支えてきました。その歴史をたどれば、その時代の暮らしが見えてくるはずです。由比宿まちあるきのおすすめ立ち寄りスポットです。

東海道あかりの博物館から徒歩8分

くらさわや

くらさわや

名物料理は旅の楽しみ。由比宿の特産が味わえる名店

江戸時代、薩埵峠を越える旅人たちが立ち寄った「間の宿西倉沢」は、旅の疲れを癒す憩いの場でした。そこで提供された「さざえのつぼ焼き」は、かつて歌川広重の浮世絵にも描かれ、地元の海の恵みを活かした名物料理は旅の楽しみの一つでした。くらさわやの「さざえのつぼ焼き」は、「江戸時代の旅を感じられる商品」をコンセプトにした駿州の旅日本遺産オリジナルブランド「駿州堂」メニューの1つです。特産の桜えびメニューも充実しています。薩埵峠から見える駿河湾の風景は今も昔のまま。絶景と絶品をお楽しみください。
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江戸時代、薩埵峠を越える旅人たちが立ち寄った「間の宿西倉沢」は、旅の疲れを癒す憩いの場でした。そこで提供された「さざえのつぼ焼き」は、かつて歌川広重の浮世絵にも描かれ、地元の海の恵みを活かした名物料理は旅の楽しみの一つでした。くらさわやの「さざえのつぼ焼き」は、「江戸時代の旅を感じられる商品」をコンセプトにした駿州の旅日本遺産オリジナルブランド「駿州堂」メニューの1つです。特産の桜えびメニューも充実しています。薩埵峠から見える駿河湾の風景は今も昔のまま。絶景と絶品をお楽しみください。

くらさわやから徒歩6分

あいのしゅくにしくらさわ

間の宿西倉沢

峠越え前のかつてのお休み処の面影を感じて

由比宿と興津宿の間にあり、薩埵峠の東側の登り口です。富士山や駿河湾の眺めがよく、江戸時代には多くの旅人が、難所の薩埵峠を越える前に休憩する茶屋で栄えていました。東海道中膝栗毛では、アワビやサザエが名物と紹介されており、弥次さん喜多さんも足を休め「ここもとに 売るはさざゑの壺焼や 見どころ多き倉沢の宿」と称した場所です。今も残る風情を味わいながら散策してみてください。ここからいよいよ薩埵峠越えです。
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由比宿と興津宿の間にあり、薩埵峠の東側の登り口です。富士山や駿河湾の眺めがよく、江戸時代には多くの旅人が、難所の薩埵峠を越える前に休憩する茶屋で栄えていました。東海道中膝栗毛では、アワビやサザエが名物と紹介されており、弥次さん喜多さんも足を休め「ここもとに 売るはさざゑの壺焼や 見どころ多き倉沢の宿」と称した場所です。今も残る風情を味わいながら散策してみてください。ここからいよいよ薩埵峠越えです。

間の宿西倉沢から徒歩20分

さったとうげ

薩埵峠

東海道最大の難所の1つで、屈指の絶景スポット

江戸時代より人々を魅了し続ける薩埵峠は、この道を往来した人々の目と心に、その絶景を焼き付けてきたに違いありません。雄大な富士山と吸い込まれそうな青の駿河湾は、今も昔も変わりなくここにあり続けます。ふもとから500mくらいの展望台からは、歌川広重で有名な浮世絵さながらの富士山が望め、まさに写真撮影の名所です。激しい雨に見舞われ、富士山は全く見られなかった弥次さん喜多さんでしたが、あなたの薩埵峠越えではどんな富士山に出会えるでしょう?
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江戸時代より人々を魅了し続ける薩埵峠は、この道を往来した人々の目と心に、その絶景を焼き付けてきたに違いありません。雄大な富士山と吸い込まれそうな青の駿河湾は、今も昔も変わりなくここにあり続けます。ふもとから500mくらいの展望台からは、歌川広重で有名な浮世絵さながらの富士山が望め、まさに写真撮影の名所です。激しい雨に見舞われ、富士山は全く見られなかった弥次さん喜多さんでしたが、あなたの薩埵峠越えではどんな富士山に出会えるでしょう?

薩埵峠から徒歩70分

JR興津駅

JR興津駅から東海道本線で16分(4駅)

JR静岡駅

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